犬のしつけ期間は生後何か月まで?終わりはいつ?

子犬のしつけでよくある質問に、しつけにかかる期間は?というものがあります。2週間?数か月?しつけ教室に参加する場合、2か月ほどでカリキュラムが終了となります。

でも、時には、

・なかなかトイレを覚えない

・甘噛みがおさまらない・・・

という声もあります。子犬のしつけにかかる期間について考えていきます。

しつけに終わりはありません

厳しいようですが、犬のしつけに「終わり」はありません。共に暮らす中で、今後も「いい事」「悪い事」は都度飼い主が愛犬に伝え続けなければならないからです。

この時期の「しつけ」とは、今後共に暮らすうえでのルールと理解しておきます。

具体的には、

①    自分の名前を覚える

②    家族の顔を覚える

③    トイレの場所、ルールを覚える

④    無暗に吠える必要がない事を覚える

⑤    他人や他犬との付き合い方、接し方を覚える

⑥    オイデやマテなどの基本行動を身に着ける

を挙げることが出来ます。

まずは生後3カ月、お散歩に出かけ始める前の期間に、これらをしっかりと習得させておきます。飼い主とのコミュニケーションの具合や子犬の月齢にもよりますが大抵の場合、1週間ほどで習得が可能です。

ただ、まだ生まれて間もない場合や新しい環境に馴染んでいない場合、新しいルールの習得に時間がかかってしまうこともあります。しかし、一生覚えることが出来ないということにはならないので、焦らず、根気強く接してあげましょう。

覚えない、治らないには訳がある

多くの飼い主が抱えるしつけの悩みに「トイレ」があります。中にはトイレを覚えてくれないことで、飼い主が深刻な気持ちを抱えることもあります。

犬の知能から考えた場合、物事を覚えることが出来ないという事はあり得ません。トイレの場所を覚えない、何度も失敗するには別の理由があるはずです。

例えば、

・飼い主の関心を集めたい

・トイレシーツやトイレトレーが汚れているので使いたくない

・サークル内など、自分の寝床のそばで排泄をしたくない

・ストレスや栄養バランスの乱れから、本能的な食糞行為をしてしまう

・トイレトレーがリビングなど人の往来や視線の集まる場所にあり、安心して排泄が出来ない

・家族内でトイレに関するルールや対応が異なる

もし、何か思い当たる点があれば、すぐにでも改善してあげましょう。犬にとってトイレは眠ること以上に無防備な状態になることです。そのためたとえ家族であっても視線を感じたり、行き来する様子を感じると警戒してしまうのも仕方がありません。

また、トイレの場所をむやみに変えることもしつけの覚えを遅らせる原因です。トイレは子犬を家族に迎える前、迎えた直後に決めた場所を定位置と定め、根気強く教えていきましょう。

 

犬のしつけ方

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